皆様、おはようございます。
チョレーです。今朝のお目覚めは如何でしょうか…。また、本日のご予定は…?公私ともに、実り多き1日となりますように❤
さて、次男の通う学校の文化祭が、過日大きなホールで開催されました。
オープニングから子ども達の歓声に包まれ、想像とは全く異なる展開でスタート。
舞台発表内容とメリハリのある観賞姿勢には、再度良い意味で驚かされました。
最も、印象に残ったプログラムは。3年生のクラス別合唱と、英語弁論大会で全国行きを決めた女子生徒の発表です。
伝える力。集団の力。合唱ー。子ども達のひたむきな 姿。実を申しますと、長男が幼稚園の頃から、機会ある度に合唱には涙して参りました。そして、今回もまた感動。クラス別の指揮者の個性も、ハーモニーも、ピアノ伴奏も5クラス全て圧巻でした。一音一音を大切に、歌詞を大切に、響かせるハーモニーに意識を集中させる様子。それが、直接聴き手に伝わり、心揺さぶられる感動へと繋がります。合唱に、心洗われる思いが致しました。
文化祭で、大きな学校行事が終わり、今後は受験へと向かう3年生。1人ひとりの努力の形が、着実に結果として現れますように。日々の練習の成果を、存分に舞台で表現してくれた3年生に、感動と共に祈りを捧げるひとときとなりました。
伝える力。個の力。英語弁論発表ー。3年生の女子生徒。テーマは、リーダー像。
彼女は、西郷隆盛がリーダーたるポイントを3点挙げていました。それは、「声と表現と希望」。理由は、割愛いたしますが、説得力のある英語でのスピーチ。声の張り。完璧な発音。ジェスチャーの豊かさ。巧みに堂々と発表する姿は、練習という名の努力の時間に裏付けされた、自信で輝いていました。
中学2年、札幌。英語弁論大会の場に立ち、会場の雰囲気に飲まれ、何一つ冷静に対応できなかった40年前の私。第二次世界大戦で始まる原稿ー。
あのレベルを目指す為の努力の在り方を、今なら40年前の私に正確に伝えられるのに、と感じつつ…。
リーダー論を説き、英語を活かし社会に貢献できる職業に就きたい、と鮮やかに弁ずる彼女の姿に、また感動を覚えました。貴女の素敵な夢が叶いますように。貴女の未来が輝きに満ちた時間でありますように。
人生を四季に例えるなら、年齢的には私は既に秋を迎えているのかもしれない…。そのような感慨と、「いつからでもスタートラインに立てる」「いつからでも行動出来る」という希望を自分自身に再確認させるー。
子どもの文化祭で、伝える力の確かさに因る、感動と希望を与えられました。このような機会に恵まれること自体、子どもに感謝です。
本日も、皆様に素敵な感動のひとときが訪れますように。