皆様、おはようございます。チョレーです。
超大型連休の前半、楽しく充実の1日をお過ごしくださいますように。
さて、タイトルの自生地。庭の花のお話です。
植栽の木々は、香りや収穫を目的に選んでいます。薔薇を筆頭に、ブルーベリーなど盛り沢山。目と胃袋重視です。
が、この時期。我が家の至るところで花を咲かせ、雨上がりに微かに甘く上品な香りを届けてくれるのが、こちらの紫蘭。
調べてみますと、野生の品種は準絶滅危惧種に指定されていました。驚きです。あくまでも「野生」に限定ですが…。
もう一種は、オオアマドコロ。釣り鐘型の花弁が愛らしく、爽やかな色に心癒されます。別名「キツネの提灯」
食することや、漢方薬にも用いられる山野草。我が家の庭は山野!でした。
紫蘭もオオアマドコロも、あくまでも自生。「綺麗だから」と生けると、1日後には悲しい状態になってしまいます。
庭の至る所で咲く姿を、愛でるに限られる…。自生の花にパワーを分けてもらい、今日も1日心豊かに過ごせそうです。
イイネ! 8+